インプラントとは
インプラントとは、虫歯や歯周病などによって歯を失ってしまった箇所の顎骨にチタン製の歯根を埋め込み、その歯根を土台にして人工歯を装着する治療のことです。
乳歯、永久歯につぐ第三の歯ともいわれています。
なお、インプラントでは1本の歯が無くなった場合から全部の歯が無くなった場合まで適用可能です。
- インプラントのメリット
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- 入れ歯のように取り外す必要が無い
- ブリッジのように、両隣の健康な歯を削る必要が無い
- 見た目が自然である
- ものをよく噛むことができる
- 噛んだとき歯茎に刺激が伝わるので、顎の骨が痩せにくい
- 顎の骨にしっかりと固定されるので、天然歯と同じく食事ができる
- 発音や発声への影響がない など
このように、インプラントはブリッジや入れ歯と比べてメリットも多い治療法です。
- インプラントのデメリット
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- 自費診療となる
- 手術が必要となる
インプラントが適さない方
顎の骨量が少ない方や重度の歯周病を罹っている方、また糖尿病などの全身疾患をお持ちの方などはインプラント治療に適さない場合があります。
詳しくはお気軽に当院にご相談ください。